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焼杉板の外壁

焼杉板が好きなんです。

年数が経てば、ソリやアバれもでるかもしれません。

また色も黒ずんできます。

それも焼杉の味わい。

そうなっても、みっともなくないように、デザインしておくのです。

焼杉板 調布の家.jpg

外壁のメンテナンスは頭の痛い話です。

建物が完成したときが、一番きれいで、後は汚れていくばかり。

ガラスは清掃できても、外壁の清掃やペンキの塗り替えとなると、プロが必要。

メンテナンスフリーの外壁はないの?

そんな問いかけに対する私たちの答えが「焼杉板」です。

焼杉板は、年数が経てばソリやアバれがでるかもしれませんし、

色は間違いなく黒ずんできます。

塗装仕上げだと、汚れはみっともないですが、焼杉が「朽ちていく」さまを、

味わいとなるよう、デザインするのです。

ソリやアバれがでても、外壁の防水に影響のないように、設計するのです。

また、焼杉を使っているからと、昔風の家になってはいけません。

建物の形、窓のつけ方、焼杉板の納め方、それらを慎重に、丁寧にデザインすることで、

年数とともに、風格が増す家をめざしました。

調布の家 焼杉板.jpg