住宅、医療関係、テナントビルなどの建築設計事務所
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お客さんが入りやすい飲食店(テナントビル)に → 外から見えるようにしましょう。

楽山ビル 外観1.jpg飲食店にはいっていただくテナントビルを設計するうえで、

お客さまが入りやすい飲食店になるかどうか、がテナントを誘致するうえでも

決め手になります。

そこで、街を歩く人からも見え、店内からも街が見える、という関係を

設計のテーマのひとつとしました。

楽山ビル 外観2.jpg

自分が飲食店舗のお客さんになって考えてみると、初めてのお店にはいるときは、メニューを

にらめっこし、窓から中の雰囲気を覗き込んで、「よし」となります。

そのお客さん心理は、こうしたワンフロアーワンテナントのビル型飲食店舗でも同じです。

これは、「街から店が見え、店から街が見える」という関係です。

しかし、ただのガラス貼りのビルではオフィスビルのようですし、飲食ビルとしての色気が

ありません。特に飲食店舗にとって重要な夜の顔が、演出されていなければなりません。

そこで、お互い見えるという関係のなかで、ひとつクッションをおきたい、フィルターをはさみたい、

という考えから、神楽坂の毘沙門天ななめ前に建つ、楽山ビル(RAKUZAN)では、

高透過ガラスのフィンを並べました。

これが、店内で食事をするお客さまに、ひとつの安心感をもたらすとともに、街や車の光が

きらりと映りこむなど、外の風景を魅力的なものに変換する装置として働いている、と

考えています。

楽山ビル 内観(夜).jpg

楽山ビル 夜景.jpg